造幣局の桜の通り抜け2016!期間、見頃、アクセス、駐車場は?
毎年、1週間の期間限定で大阪造幣局の構内通路を一般に開放して開催される
『桜の通り抜け』。
開催期間中の天候等にもよりますが昨年は50万人以上の方が来場、多い年は100万人以上の方が訪れたこともある大人気の桜イベントです。
構内にある通り抜け通路約560mいっぱいに広がる桜は実に優雅です。
ベニテマリ(紅手毬)やオオテマリ(大手毬)、コデマリ(小手毬)など他ではなかなか見ることのできない品種もあり、約130種類、約350本の桜が咲き誇り私たちの目を楽しませてくれます。
今回は、この造幣局の桜の通り抜けについて、2016年の開催日時や見ごろ、今年の花、造幣局へのアクセス、駐車場などについていろいろ調べてみました。
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<2017年の『桜の通り抜け』情報はこちら>
桜の通り抜けの開催期間、見ごろは?
造幣局『桜の通り抜け2016』の開催期間や、開園時間などの情報です。
開催会場:造幣局東側の大川沿い通路(大阪府) 開催期間:
開園時間:
入園料金:無料 |
造幣局敷地の南門から入って北門へ抜けるまでの間、約560mに渡って咲き誇る桜を楽しむことができます。
ソメイヨシノみたいな普段見慣れた桜と違ってとっても新鮮で風情がありますね。
↑↑こちらは「紅笠」という品種です
近所を歩いていて偶然出会う機会はまずないでしょう
↑↑こちらは「日暮(ひぐらし)」です
130種もあるので全部見るのは大変です
私の住んでるところの公園や遊歩道に嫌というほどソメイヨシノが咲きまくってるという事情もありますが・・・。
近所の「西原公園」には1,600本も桜がありますからね・・・って地元自慢をちょっと入れてみました
↑↑これは私の最寄り「栂・美木多駅」で撮影した桜です
造幣局の通り抜けとは関係ありませんのであしからず
造幣局『桜の通り抜け』は基本的には南門から入ると一方通行ですので引き返すことはできません、と言いますかめちゃくちゃ混雑してますのでちょっと引き返すのにもひと苦労なんですよね。
特に土曜・日曜には桜を見に来たのか人を見に来たのか分からないぐらい混みますので、可能ならば平日に行くことをおすすめします。
↑↑日曜日はこんなに人が?
いえいえ、これでも平日の1コマです。
土日はもっと大混雑します。
桜の見ごろですが、桜の開花時期を予想しながら開催日程を決めていますので、会期中はずっと見ごろとなっています。
ちなみに造幣局では通り抜けの桜に親しみを持っていただくため数多くの品種のうちから一種を「今年の花」(今年の桜という方がいらっしゃいますが、正しくは今年の花です)として選び毎年ご紹介していますが、2016年の今年の花は「牡丹(ぼたん)」です。
会場へのアクセス、駐車場は?
造幣局『桜の通り抜け』へのアクセス
- 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
- JR東西線「大阪天満宮」駅(JR2号出口)下車徒歩約15分
- JR東西線「大阪城北詰」駅(3号出口)下車徒歩約15分
入場は南門からとなりますので、「天満橋」駅から行くのがよろしいかと思います。
そして桜の通り抜けが終わったら「公園降り口」を出て川沿いを南に折り返し、大阪城へ向かって歩いていくのも散策コースとしてはおすすめです。
↑↑出口に案内板が立ってますね。
↑↑大川に架かる川崎橋から撮影
大阪城がくっきりと見えます
↑↑ああっ!大阪城が進撃の巨人に潰されるっ!!
ちょっと写真で遊んでみました
ちなみに、大阪城からさらに南へ歩くと今話題の「真田丸」跡地にたどり着けます。
ルートにもよりますが、造幣局から大阪城を経由して真田丸まで大体3~4kmぐらいですね。
景色も楽しみながら散策できるので日頃からウォーキングに親しんでいる方には楽勝かと思います。
興味のある方はチャレンジしてみては?
大阪造幣局周辺の駐車場
大阪造幣局には駐車場がありませんので、車で来場される場合は周辺駐車場を利用することになりますが、開催期間中は造幣局周辺では交通規制が行われます。
特に造幣局の南側一体は歩行者天国で車両通行禁止となりますので、どうしても車で行きたい方は大阪城側か天満橋筋の西側で探すしかないですね。
また、桜を見たらビールにおつまみがやっぱり恋しくなりますよね。
会場内では飲食できませんが会場に沿って屋台が並んでいます。
ここで呑み食いできますので、そういった意味でも公共交通機関で行くことをおすすめいたします。
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