毎年4月に開催され、1週間の期間限定で大阪造幣局の構内通路を一般開放して開催される『桜の通り抜け』。

昨年の2016年は天候にも恵まれ期間中に70万人を超えるお客さんが来場し、超人気の桜観賞イベントとなっています。

ベニテマリ(紅手毬)やオオテマリ(大手毬)、コデマリ(小手毬)など他ではなかなか見ることのできない品種もあり、約130種類、約350本の桜が咲き誇り私たちの目を楽しませてくれます。

今回は、この造幣局の桜の通り抜けについて、2017年の開催日時や見ごろ、今年の花、造幣局へのアクセス、駐車場などについていろいろ調べてみました。

桜の通り抜けの開催期間、見ごろは？

造幣局『桜の通り抜け2017』の開催期間や、開園時間などの情報です。

開催期間は2/17現在まだ発表されていませんが、例年ですと3月に入ってから職員さんが花の状況を確認して発表となりますので、開催時期や「今年の花」は、それから発表ということになります。

ちなみに昨年(2016年)は4月8日～14日でした。

おそらく今年も大阪平野部はそれほど寒くなかったので2016年と同じぐらいの時期に開催するものと思われます。

新情報が確認できましたら、こちらでも情報更新をしたいと思います。

会場へのアクセス、駐車場は？

造幣局『桜の通り抜け』へのアクセス

• 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅（京阪東口・2号出口）下車徒歩約15分
• JR東西線「大阪天満宮」駅（ＪＲ2号出口）下車徒歩約15分
• JR東西線「大阪城北詰」駅（3号出口）下車徒歩約15分

入場は南門からとなりますので、「天満橋」駅から行くのがよろしいかと思います。

名前にもなっている通り、「通り抜け」ですので、中でレジャーシートを広げて観賞したりピクニック気分でお弁当を食べたり、などという事は一切できません。

中で食事はできませんが、駅から造幣局へ向かう通りや、近くを流れる大川沿いに出店がいっぱい並ぶので、こちらで胃袋は満たしてくれます。

平日でもかなり混雑してますが、土日に行くよりはマシな方です。

2016年の入場者数データ

• 4月8日(金)：82,660人
• 4月9日(土)：141,990人
• 4月10日(日)：182,640人
• 4月11日(月)：81,380人
• 4月12日(火)：106,860人
• 4月13日(水)：45,530人
• 4月14日(木)：61,210人

↑土日が突出してますね。

ゆっくり楽しみたい方は是非とも平日に行きましょう。

大阪造幣局周辺の駐車場

大阪造幣局には駐車場がありませんので、車で来場される場合は周辺駐車場を利用することになりますが、開催期間中は造幣局周辺では交通規制が行われます。

特に造幣局の南側一体は歩行者天国で車両通行禁止となりますので、どうしても車で行きたい方は大阪城側か天満橋筋の西側で探すか、または梅田、難波あたりで駐車して地下鉄で数駅移動するか、といった方法でいくしかなさそうです。

楽しくてお得なツアーもありますよ

普通に歩いてする以外にも川から眺めるツアーや他にもいろんなイベントとセットになったプランなどもありますのでここで少しご紹介いたします。

• 太閤園のプラン

太閤園では2017年3月18日(土)～4月2日(日)までと、造幣局桜の通り抜け期間中「春爛漫！お花見ランチビュッフェ」が開催されます。

豪華なランチを楽しんでから造幣局へ繰り出すもよし、先に桜で目の保養をしてからランチを楽しむもよし、太閤園内にも桜がありますのでこちらで観賞することもできます。

このプランに関しての詳細は太閤園のイベント情報ページにてご確認いただけます。

太閤園ホームページはこちら

• クルーズ船「ひまわり」による桜クルーズ

こちらは、五島トラベルが実施する大川クルーズプランとランチがセットになったプランです。

開催期間が2017年3月25日(土)～4月8日(土)となっていて『桜の通り抜け』とは連動していないので開催時期が遅くなると『桜の通り抜け』を楽しめない可能性があります。

このプランに関しての詳細は五島クルーズの公式サイトにてご確認いただけます。

五島クルーズ公式サイトはこちら

• 阪急交通社のプラン

こちらは阪急交通社で実施されるホテルランチなどがついた日帰りプラン(北海道除く)、遠方からご利用の方におすすめです。

詳しいプラン内容は阪急交通社の公式サイトにてコース番号を入力してご確認ください。

阪急交通社公式サイトはこちら

• クラブツーリズムのプラン

こちらはクラブツーリズムのプランです。

詳しい内容はクラブツーリズムの公式サイトにてコース番号を入力してご確認ください。

クラブツーリズム公式サイトはこちら