暑い夏もようやく終わりを迎え、さあこれから観光の秋ということでシルバーウィーク に旅行の計画を立てている方もいらっしゃると思います。

せっかくの遠出だから出来ればたくさんの観光地をめぐりたいと思う方は、毎回の移動が面倒な公共の交通機関より、やはり車で旅行を楽しみたいですよね。

スポンサーリンク

中国地方の観光スポットといえば

中国地方には、10月に全国から神様が集まることで有名な出雲大社、世界遺産の石見銀山や厳島神社、秋芳洞、皆生温泉、大山、他にも私はここが大好きで何度も行っているのですが、鬼太郎やねずみ男が歓迎してくれる鳥取県境港市の水木しげるロードなど数え上げたらキリがないぐらい魅力的な観光地にあふれています。

こういった観光地をたくさんめぐる時、近いところなら一般道でも楽に移動できますが、50キロ、100キロと離れたところへ行こうとなると、そのたびに高速道路を利用する事になるのではないでしょうか。

ETCの請求額を見てビックリ！

最近は多くの方が、ETCを車に搭載してるので、お金を使っている感覚が薄く、後から請求書を見て顔が青ざめたりなんて経験されたことありませんか？

家族で行くからこっちの方がお得だと思って車で旅行してるのに、結局、旅行会社のツアーを申し込んだ方が安かったかな、なんて残念な思いをした経験はどうでしょう。

こういったドライブ旅行の悩みを解決してくれるのが、NEXCO西日本から期間限定で発行されている「ぶらり中国ドライブパス2015」という周遊パスです。

【ぶらり中国ドライブパス】とは

この「ぶらり中国ドライブパス2015」がどういうものなのか、かいつまんで説明すると

こんなところでしょうか。

利用料金をシミュレーションしてみた

ここからは一例を上げながら詳しく説明していきましょう。

大阪にお住まいの山本さん(仮名)一家が3連休を利用して

「全日3日間プラン」を申し込んで、こんなプランで行ったとします。(かなり適当に考えましたが…)

走行する高速道路の有料区間は(平日より割安な休日料金で調べましたので平日はもっと割高です)

中国吹田I.C　→　米子I.C　4,240円
松江玉造I.C　→　出雲I.C　740円
江津I.C　→　広島I.C　　　2,190円
広島I.C　→　尾道I.C　　　1,440円
尾道I.C　→　岡山I.C　　　1,550円
岡山I.C　→　中国吹田I.C　3,280円

合計13,440円ですね。

これが「全日3日間プラン」を利用した場合、定額の10,500円になります。

その差2,940円ですね、このプランの場合は。

休日料金と比較してこの差なので、当然混雑を避けて平日に利用となるともっと差額は開きます。

そんなにたくさんの場所を訪れないという方でも、さらにもっと単純なプランで考えても、山口県の下関までフグを食べに行って帰って来ただけで、本来なら休日15,720円、平日21,720円かかるので、こうなると相当お得な気分になりますね。

もちろん土日に一泊二日で利用されるなら「休日2日間プラン」でさらに安くなります。

今回は大阪出発のプランで説明しましたが、他にも福岡発着や四国発着など色々なところから出発できるので西日本にお住まいの方は是非ご利用ください。関西より東にお住まいの方もエリアまでの料金を別途支払うことで利用可能です。

プラン詳細・料金

申込はNEXCO西日本の周遊割引サイト「みち旅」ホームページで受付中です。

「みち旅」ホームページはこちら

※この記事は2015年のものですが、ドライブパスは各エリアで定期的に実施されていますので「みち旅」でチェックしてみましょう。

出雲大社周辺の宿泊施設

posted with カエレバ

楽天トラベル

じゃらん

スポンサーリンク

こちらの記事に興味はありませんか？
立山黒部アルペンルート『雪の大谷』ツアー東京・関東発一覧！

真田丸のロケ地、舞台をめぐるツアーが話題に！詳細は？その1

【水木しげるロード】の観光情報 アクセスは？駐車場は？