【NIFREL(ニフレル)】オープン情報 駐車場 アクセス 割引 チケット等詳細
2015年11月19日(木)、大阪府吹田市の万博記念公園にグランドオープンした「EXPOCITY」ですが、その中でも「海遊館」がプロデュースする、水族館とも動物園とも違う、魚とホワイトタイガーやミニカバのような動物たちが共生する、生きているミュージアム『NIFREL(ニフレル)』が口コミで早くも話題となっています。
↑↑ニフレル外観
この奥に日本最大の観覧車を建設予定
↑↑7ヶ月後、見事な観覧車が出来ました
観覧車の乗車レポートはこちら
「感性にふれる」をコンセプトに7つのゾーンでそれぞれ異なるテーマで、生き物を見るだけでなく、感じて楽しむことができるミュージアムを目指して誕生した『NIFREL(ニフレル)』ですが、人気沸騰で混雑も予想されるため、事前にある程度の予備知識を持っておいた方がデートや家族で遊びに行く方もスムーズに楽しめますね。
そこで、今回は『NIFREL(ニフレル)』の見どころや駐車場の混雑具合、入場料の割引などいろいろまとめてみました。
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電車、バスのアクセス情報は？
公共交通機関は、大阪モノレールの万博記念公園駅を下車して徒歩で3分ほどです。
梅田からだと、阪急か地下鉄とモノレールを乗り継いで約40分程度で着きます。
乗り継ぎ方法は以下の4パターンがあります。
| 地下鉄・梅田 → 千里中央 → 万博記念公園：610円 |
| 阪急・梅田 → 南茨木 → 万博記念公園：520円 |
| 阪急・梅田 → 蛍池 → 万博記念公園：590円 |
| 阪急・梅田 → 淡路 → 山田 → 万博記念公園：470円 |
運賃は若干高いですが、私はいつも千里中央乗り換えルートを利用しています。
駅改札を出ると、目の前に見えているのですが意外と距離があります。
また「EXPOCITY」は面積が東京ドーム約4個分、甲子園球場約5個分と敷地が広大なのでいくつもの施設を楽しもうとすると一日で回りきれないほどの規模です。
↑↑エキスポシティ全景、左のクレーンは2016年7月1日(金)営業開始の大観覧車「OSAKA WHEEL」を建設中
↑↑観覧車出来上がり写真
早速乗ってきました
最上部からの景色はこちら
バスはJR茨木駅から「EXPOCITY」方面行きのバスが出ています。
公共交通機関アクセス詳細はこちら
「ニフレル」の営業時間、料金は？割引はあるの？
ニフレル通常営業時間：
- 10：00～20：00(最終入館時刻19：00)
※年中無休（年に1回設備点検のための臨時休業日あり）
夏休み期間の特別営業時間：
- 2016年7月16日(土)～8月10日(水)
9：30～20：00 - 2016年8月11日(木)～8月15日(月)
8：30～20：00 - 2016年8月16日(火)～8月31日(水)
9：30～20：00
ニフレル料金表
| 大人（高校生/16歳以上） | 1,900円 |
| こども（小・中学生） | 1,000円 |
| 幼児（3歳以上） | 600円 |
割引は一般団体割引と学校団体割引があり、こちらで確認できます。
インターネットでのチケット発売もやっていますが、Web割はありません。
購入するときに入場日時を事前に決める必要があります。
購入手続き完了後に突然行けなくなってもキャンセル返金はできません。
また、仕事帰りに18：00～19：00の入場予約をしていたけど仕事が早く終わったから時間を早めて17：00に入れてもらおうと思っても時間変更もできませんので、並ばずに入れるメリットはありますがネット購入される方はお気をつけください。
ネット購入者用のマイレージサービスでもあれば利用者も増えると思いますが、今後設定していただけるとありがたいですね。
ちなみにインターネット購入は楽天ID決済が可能ですので、楽天会員の方は購入手続きを簡単にできます。
公式サイトに混雑予測カレンダーが出来ましたので、そちらも参考にされるといいのではないでしょうか。
年間パスポートの情報は今のところありません。
何度も訪れるとなると大人料金はちょっと高いですよね。
リピーターの方も楽しめるように定期的に動物の入れ替えを行うらしいので、今後も気楽に行けるように年間パスや回数券を発行して頂けるとありがたいですね。
※追記：ついに待望の年間パスポートが誕生しました。
2016年11月19日(土)から2017年1月31日(火)までネット販売のみで受付。
おそらくですが、これからも毎年同じ時期に発売されるのではないかと思います。
他にも17時以降に二人連れで入られる方にお得な「トワイライト・ペアチケット」も誕生してますます楽しめるようになりました。
駐車場について
駐車場は「EXPOCITY」の東側に平面・立体・地下、合わせて4,100台の駐車が可能です。
2015年の「EXPOCITY」オープン当初は混雑していましたが最近は待たずに駐車出来ることも珍しくないようです。
駐車場のリアルタイム混雑状況はこちら
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2016年1月29日(金)大自然体感ミュージアム
『Orbi大阪』EXPOCITYにオープン
2016年7月1日(金)日本最大の観覧車
『オオサカホイール』EXPOCITYニフレルの隣にオープン
「ニフレル」に行ってきました
「ニフレル」に触れる体験をしてきました。
私が行ったのはプレオープンの日だったので、大きな混雑もなくゆっくり見ることができました。
ちょびっとだけ体験記を書きましたので、遊びに行く時のご参考にどうぞ。
営業時間が10:00～20:00(最終入館時間19:00)で入場券購入後は1日出入り自由(退場時にブラックライトに反応するスタンプを手の甲に押してくれます)なので、時間に余裕のある方は合間に他の施設を楽しみながら何回か出入りすることをオススメします。
ワオキツネザルみたいに一日中元気なのもいるのですが、時間帯によって朝型、昼型、夜型の生き物がいて、寝ていて動かない動物もいたりしますので1日かけて楽しむのがよろしいかと思います。
カワイイからといって、勝手に餌をあげたり触ったりするのはNGです。
当たり前の話ですが、たまにこういうこと本当にやっちゃう人いるんですよねぇ。
私が見に行ったときはホワイトタイガーさんは気持ち良さそうにグーグー寝てばかりでした。
オスのホワイトタイガーで名前は「アクア」くんです。
2013年3月16日に埼玉県の東武動物公園生まれた四つ子の次男坊です。
東武動物公園→アドベンチャーワールド(和歌山)→ニフレルへと引っ越してきたそうです。
撮影はほとんどの場所で自由にできて、ストロボ撮影も可能なようですが、動物さんへのストレスを考えて私はフラッシュなしのモードで撮影いたしました。
バチバチと大勢の方がやってると、動物さんたちも大変でしょうから、いずれ撮影の規制が入ることもあるかもしれませんね。
追記：現在、以下の項目について禁止事項となっていますのでお気をつけ下さい。
- 館内禁煙
- 飲食禁止
- ペット同伴禁止(盲導犬、聴導犬、生活介助犬は事前相談要)
- 自撮り棒、三脚等禁止
- フラッシュ撮影禁止
- 他にも複数の危険行為、迷惑行為に関する禁止事項あり
フラッシュ撮影は禁止項目になっていますね。
まあ動物さん相手だから当たり前なんですけど自分の都合しか考えない身勝手な人もけっこういますからね。
プレオープンの時に実際にフラッシュ焚きまくってるオバサンがいましたけど、そもそも水槽めがけてフラッシュ撮影してちゃんと撮れてるのか疑問なんですが・・・。
？？水槽にお魚さんがいませんねぇ。
おおっ！こんなところにいらっしゃいましたか。
隠れ身の術お見事です。
・・・・・・・・・。
どこの世界にも出来るヤツと出来ないヤツがいるんですね・・・個人的にはこっちのヒラメちゃんの方が愛おしいです。
誰ですか？美味しそうなんて言ってるのは。
ちなみにヒラメって生まれた時は普通の魚みたいに左右対称に目がついてるんですよ。
知ってました？
私も最近テレビの情報番組で知ったばかりなんですけどね。
カブトガニの水槽では下から覗いてみましょう。
すごい迫力ですね。
水槽を下から覗けることに案外気づいてない方が多いので書いておきました。
間違ってもお姉さんのスカートを下から覗いてはいけませんよ(笑)。
ドクターフィッシュの展示は手を中に入れていいのですが(他の水槽はモチロンNG)、そのとき手の甲より手のひらを魚に向けた方が、より食べられてる感触を楽しめますのでオススメです。
手に噛み付かれるのはコワいですか？
安心してください！角質しか食べませんよ。
写真の方は手の甲を向けてますね。手のひらと両方比べてみると面白いかも。
手のひらだと「ガリガリ」、手の甲だと「サワサワ」って感じです。
余談ですが、私が手をつけたときは同時にオバさ…否、マダムもやっていたんですが、そのマダムの方ばかりにドクターフィッシュが集まって自分の清潔さにブルーな気持ちになりました
追記：2016年1月に行った友人の情報では、大勢のお客さんでドクターフィッシュがすぐにお腹いっぱいになるので指一本しか入れてはいけないことになったと聞きました。
ふくろうさんです。
どこを見てるのでしょうか？
トイレの案内板の上でじっとしています。
とてもカワイイですね。
あまり写真を載せすぎると見に行く楽しみが減りますのでこの辺にしておきます。
他にもワニさんミニカバさんサメさん等々、たくさんのお魚さんや動物さんたちがいますが、もし分からないことなどがあれば、近くにキュレーターと呼ばれる飼育員がいますので積極的に質問しちゃいましょう。
出口にあるお土産屋さんです。
ホワイトタイガー「アクア」のぬいぐるみが売ってました。
店員さんに、大きい方はいくらですか？と聞いたところ
「売りものではありませんので売れません」とのことでした。
展示用のオブジェってことですね。
小さい方が4,600円(税込)で発売中です。
館内に有料ですがロッカーがありますので、手荷物が多い場合はこちらをご利用ください。
これだけ見たらもうお腹いっぱいですか？
これでもまだ全体の1%も紹介していませんよ。
この先は、あなた自身の目で見て触れて、「ニフレル」の世界を楽しんできてくださいね。
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