ロードプレミアム 2016年日本ダービー制覇へ向けてデビュー

2015年12月27日(日)有馬記念が行われる中央競馬の今年度最終日に、2016年の日本ダービーは勿論、皐月賞や菊花賞などクラシック3冠レースで大活躍が期待される一頭のサラブレッドが阪神競馬場にて松田大作騎手騎乗で新馬戦デビューを迎えます。

その馬の名は『ロードプレミアム』。

一口馬主でおなじみ、ロードサラブレッドオーナーズの2013年産の看板ホースです。

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ディープインパクト産駒が不作の年?

2015年の競馬界はクラシック2冠を達成したドゥラメンテの豪脚に湧きましたが、2016年はどんな馬が活躍するでしょうか。

既にG1を制覇して超大物と話題の良血馬リオンディーズや、デビューからの2戦を持ったままの楽勝で怪物かと噂のロードクエスト、牝馬では他馬と圧倒的な能力差を見せつけているメジャーエンブレムなどが盛り上げてくれそうですね。

 

ところで、いま名前を挙げた馬たちの共通点って何か分かりますか?

既に重賞を勝っていて2016年のクラシックを盛り上げてくれる馬でしょ?

 

それは当たり前なんですが、この馬たちのもうひとつの共通点はディープインパクトの産駒でないってことなんです。

2015年2歳デビューの産駒たちの中にまだディープインパクト産駒の大物がいないんです。

 

競走馬としては言うまでもなく、種牡馬としても産駒が競馬界を席巻しまくっているディープインパクト。

総合リーディングでもブッチ切り、そして2歳馬のリーディングサイアー争いでも2010年の産駒デビューから5年連続でトップを走り続けてきたディープインパクトが今年はついにその座から陥落することになりました。

 

前評判の高かった高額馬、フォイヤーヴェルクやプロディガルサンなどが、まだ思った程の活躍をしていないこともあって重賞も牝馬が2勝しただけで牡馬は未勝利という始末。

 

これは非常事態ではないでしょうか?

いよいよディープインパクトの黄金時代もここまでなのでしょうか?

 

安心してください!まだ大物がいますよ。

それが、12月27日(日)に阪神競馬場で満を持して新馬デビューするロードプレミアムです。

 

ロードプレミアムいよいよデビュー

近況によると本来は12月初旬にデビュー予定でしたが疲れが出たため一旦短期放牧へ。

そしてリフレッシュして帰厩するや、疲れがあったのが信じられないぐらいの好調教を見せてくれました。

 

およそ500kgの雄大な馬体ながら走りは軽やかで非常に柔らかくバネの効いた脚さばきで、デビュー前の追い切りでも前に置いた馬をあっという間に抜き去る瞬発力。

同馬を管理する池江泰寿調教師も「無事に回ってくれば好結果を得られるはず」と活躍に太鼓判を押しています。

kizuna

↑写真はキズナです、ロードプレミアムにはキズナ以上の活躍が期待されます↑

 

ロードの冠名がつく馬としては、既にロードクエストという馬が大活躍をしていますが、日本ダービーのゴール前では「ロードはロードでもロードプレミアムの方だ!」という実況が聞けるのではないかと、2016年のクラシックをこの馬が盛り上げてくれるものと私も非常に期待をしながら見守っています。

 

ここを勝てば次走は武豊騎手、あるいは岩田康誠騎手あたりを迎えて若駒ステークスかきさらぎ賞を経て弥生賞へ向かうものと思いますので確実に勝利してもらいたいところです。

 

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有馬記念の前に西から衝撃が走りますよ。

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